鋸南町観光

きょなん町とは?

鋸南町(きょなんまち)とは、千葉県の3名山の1つ、鋸山(のこぎりやま)の南に位置しているので名づけられました。かつての城下町・勝山と港町・保田を合わせて昭和34年に誕生しました。そのためJR内房線には鋸南駅は無く、今も保田と安房勝山の両駅が残り、中心を勝山に置いています。保田にも勝山にも漁港があり、ともに毎朝、新鮮な魚貝が水揚げされます。

山が海岸線ギリギリまで迫っているために市街地が広がる余地は少なく、町域の大部分が山間部となっています。 海岸線を走るJR内房線と国道127号線が大動脈となっています。

鋸南町の自慢として日本一大きな大仏が挙げられます。この大仏がある鋸山は南房地区有数の観光地です。 南房総の玄関口に位置し、西にある東京湾、北に名山鋸山と、周囲を海と山に囲まれた鋸南町は温暖な海洋性気候と東京に近い地理的好条件に恵まれ農業・水産業及び風光明媚な海岸線は房州海水浴発祥の地でもあるように古くから海水浴場として栄えてきました。 また海岸よりは、山間部にかけての緑豊かな山系、北部には、名刹日本寺や東洋一の大仏を有す標高329mの観光メッカ鋸山がそびえています。

町名の「鋸南」はこの鋸山の南に位置することに由来し町は昭和34年勝山町と保田町の合併で誕生しました。 東西10.75km、南北7.3km、総面積45.19k㎡、人口約8,700人、年平均気温17度で冬は比較的暖かく、夏はカラッとしのぎやすい気候に恵まれた地であります。 日本三大水仙生産地や、出荷全国一の食用ナバナが3月から5月にかけ絨毯を敷いたように咲き、四季折り折りの彩で親しまれてきた景勝の地であります。

「見返り美人」で有名な浮世絵の創作者菱川師宣の誕生の地であり、源頼朝が上陸し、兵を立て直し天下を治めた伝説の地。 小林一茶、夏目漱石、徳富蘆花、若山牧水、獅子文六らが愛した文化人の里、鋸南。ここには、しばしの散策にも先人の夢の香に酔えるひとときがある町です。

観光パンフレット

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特産品


鋸南に咲く日本水仙

昔から「鋸山を越えると肌着が一枚いらない」と言われるほど南房総は暖かく、北国で雪の便りが聞かれるときでも安房では花がいっぱいです。
房州の花づくりは安政年間(1854~60)に鋸南町元名(もとな)地区に咲く日本水仙が、元名の花と呼ばれて船で江戸に運ばれたのが始まりと言われています。
日本寺境内に水仙観音があります。
12月末から1月下旬まで鋸南町のいたるところで水仙の芳香が漂います。

まちづくり


頼朝桜

鋸南町では石橋山の戦いに敗れ、小舟で逃れた源頼朝が竜島海岸に上陸し、再起を図ったという歴史的事実にちなみ、河津桜に『頼朝桜』との愛称をつけ、住民相互の親睦を深め、地区コミュニティの推進を図りながら町を日本一の桜の名所とすべく町民一丸となって植樹に取り組んでいます。
この計画は、町中に平成13年度から10年間に計2万本の桜の植栽をするもので、毎年度当初に町内26ある地区コミュニティ団体に対し、桜の植栽場所・本数の希望をとり、町民自身による植栽・管理を実施しています。町内には頼朝桜の会という意欲的な住民組織もでき、定期的な水かけ、草刈りなどを実施しています。平成13年度に2,250本、14年度に3,044本、15年度に3,373本、16年度に2,493本の『頼朝桜』を植栽しました。
この植栽事業は、鋸南町総合計画の【まちぐるみ重点プロジェクト】に指定されています。

農林業

びわ
びわ

消費地である首都圏に近いという地の利と、恵まれた気候を生かし、稲作から畑作、酪農と様々な農業に取り組んできた鋸南町の農業。古くから花き栽培も盛んで、新品種の栽培に積極的にチャレンジするなど、数々の特色ある農業を営んできました。一方では農業従事者の高齢化、後継者不足なども進んでいます。しかし、農業に希望を託し、積極的に取り組んでいる若い後継者も、花き栽培や酪農を中心に着実に育ち始めています。
ほ場整備事業も一段落し、平成5年3月には念願の佐久間ダムが完成し、255haの耕作地にかんがい用水が供給されるようになりました。未来に向かって、農業に夢を描く若者達を支援し、これからも鋸南町の大切な産業の一つとして育成をはかっていきます。

水産漁業

水産漁業
漁業

町の産業振興の原動力であり、安全・安心・高品質の漁業資源を安定的に漁獲し、付加価値を高めて出荷・販売するとともに、直接消費者に販売しています。
岩礁帯と砂浜帯で構成される変化に富んだ海域特性を活かして、一本釣漁業、さし網、定置網、養殖業などの海岸漁業を主に富まれています。
漁船の直売や、水産物加工による特産品づくり、さらには遊漁船等の受け入れ環境の整備や定置網体験の推奨など拓かれた漁業環境の展開を図ります。

撮影支援

浮島
浮島

フィルムコミッションとは、映画制作プロジェクトを地域に誘致し、ロケの支援を行う非営利組織のことです。鋸南町は映画制作会社の集中する東京から近いこともあり、従来からロケが多く行われています。平成14年10月に千葉県フィルムコミッションが設置されたことに伴い、鋸南町でも積極的にロケの支援を行っています。

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