●市井原の獅子舞・神楽舞(いちいばらのししまい・かぐらまい/Traditional Dance)
説明
市井原の獅子舞・神楽舞は、八幡神社の例祭に奉納される神事舞踊です。国道127号線より長狭街道を東へ、保田川の清流を隔てた市井原地区で、三匹の獅子舞と神楽舞の二つに分かれて演じられます。起源は、定かではありません。獅子頭に、安永3年(1774年)に当村大工新六と墨書銘があるところから、それ以前から受け継がれてきたものと、推測されます。はじめに、黒塗りの獅子頭をかぶり、腹に、鞨鼓(軽い締太鼓)をつけた雄獅子、雌獅子、中獅子の三匹が、笛や太鼓や囃子唄に合わせて、踊ります。これが、雨乞いの神事です。
開催期間
2019/09/07~2019/09/07
営業時間
毎年9月
住所
安房郡鋸南町市井原158 八幡神社 MAP
問い合わせ先
地域振興課まちづくり推進室 0470-55-1560
アクセス1
ーーJR内房線保田駅からタクシーで10分
※最新情報は、施設に確認して下さい。